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水槽の水換え:頻度と量の目安

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定期的な水換えは、水槽管理の中で最も手軽で効果の高い作業です。溶け込んだ有機物を取り除き、たまった栄養分をリセットし、水質を安定させてくれます。

水換えの量と頻度

  • CO₂添加あり・強い照明の水草水槽:週1回、30〜50 %、
  • CO₂添加なしの水草水槽:週1回〜2週間に1回、20〜30 %、
  • アクアソイルを使った立ち上げ直後の水槽:もっとこまめに(立ち上げ期を参照)、
  • 魚を多く飼っている水槽:量も回数も多めに。

正確な割合よりも、続けることのほうが大切です。月に1回の大量換水は環境を一気に変えてしまいますが、毎週の少量換水なら環境が穏やかに保たれます。

きれいに見える水でも換える理由

水の透明度から水質はあまり分かりません。見た目がきれいでも、硝酸塩やリン酸、溶け込んだ有機物は蓄積していきます。肥料の与え方がEstimative Index(EI)法の場合、毎週50 %前後の水換えは手法の一部です。余分な栄養分を排出して、たまらないようにします。

水温・塩素・硬度

  • 新しい水は水槽の水温との差を1〜2 °C以内に、
  • 水道水は塩素とクロラミンの両方を中和するカルキ抜きで処理し、
  • 硬度は一定に保ちましょう。RO水と水道水を混ぜたり、ミネラルを添加したりする場合は、毎回同じやり方で行います。
  • シュリンプを飼っているなら、新しい水のTDSを測って水槽と比べておくのがおすすめです。

ほかのメンテナンスと組み合わせる

おすすめの順番は、まず水草をトリミングして浮いたゴミを取り除き、次にガラス面を拭き、そのあと排水しながら底床の表面や汚れがたまりやすい隅のゴミをホースで吸い出す流れです。アクアソイルは掘り返さず、表面をなでる程度にしましょう。

水換えのたびにフィルターを掃除する必要はありません。水流が弱まってきたら、水道水ではなく水槽から抜いた水でろ材をすすぎます。

記録しておくこと

日付と換水の割合、できれば新しい水の水温とTDSも残しておきましょう。藻や水草のトラブルが出たとき、水換えのリズムが変わっていないかを振り返れます。最初に確認したい点のひとつです。

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